青パパイヤは様々な健康効果が期待される食材です。
沖縄やタイなど暑い地域だけの食べ物と思われがちですが、最近では様々な地域で作られるようになっています。
今回は、青パパイヤの定番料理であるパパイヤチャンプルーの作り方を紹介します。
青パパイヤの炒め物チャンプルーの作り方
青パパイヤが使われている料理として、私が一番に思ったものが「パパイヤチャンプルー」でした。
そこで、青パパイヤを活用できる料理を考える中で、まず、挑戦してみようと思ったレシピとなりました。
パパイヤチャンプルーは、沖縄旅行でしか食べたことがありませんでした。
どんな食材が使われているか改めて確認してみながら、作りやすい形で作ってみようと思い、材料を選択し、調理してみました。
〇青パパイヤ 1/8個分(1個 約600gの青パパイヤ使用)
〇人参 1/2本
〇豚バラ肉 200g
〇だし汁 100㏄
〇中華だしの素 小さじ1
〇塩こしょう 少々
味付けの仕方は色々のようですが、野菜炒めの感覚で作れば問題ない料理です。
続いて、作り方についてお伝えします。
まず、パパイヤと人参を千切りにします。
スライサーがあると非常に便利です。
パパイヤと人参がおおよそ同じサイズになるように千切りしておくと、見た目も火の通り具合も同じぐらいになります。
アクが強い青パパイヤは水にさらして、水を切っておきます。
水にさらす時間は5分~10分程度で良いです。
フライパンに油を適量入れ、豚肉を炒めます。
炒められたら、一度別の器にうつしておきます。
油が追加したら、パパイヤと人参を炒めます。
軽く炒めたら、だし汁を加え、時々かき混ぜながら、炒め煮にします。
水分が無くなってきて、人参とパパイヤに火が通ったら、取り出しておいた豚肉を戻します。
中華だし、塩コショウで味付けし、全体が混ぜ合わさったら完成です。
今回は中華だしの素で味付けしてしまいましたが、醤油でも良いです。
鶏ガラスープの素を使ってもできます。
青パパイヤは味のクセが少ないため、お好みの味付けで調理すれば、問題ないです。
出来上がったチャンプルーは、パパイヤと人参の適度なサクサクとした食感が楽しめます。
千切りが簡単にできれば、あっという間にできるレシピです。
青パパイヤレシピとしては、簡単にできるお手軽メニューです。
豚肉をツナ缶やポーク缶にする、ニラを加えてみるなどアレンジの幅も広いため、その点も便利なメニューです。
青パパイヤを手に入れてみたら、チャンプルーは手軽にできますので、調理してみてください。